お子様ランチ

デミロマが書くちょっと長めの独り言

素敵な夢をいつまでも

ジャニーズWESTデビュー7周年おめでとうございます。

 

最近のジャニーズWESTが歌うまっすぐなメッセージソングが大好きです。

 

デビュー当時は関西ということもありトンチキな歌をシングルで出すことが多くTVでジャニーズWESTを見かけるだけの人のイメージとしては「関西の陽気なお兄ちゃん達」だったのではないのでしょうか。

アルバム曲やカップリング曲ではメッセージ性のある曲を歌うこともありましたがなかなか世間的に披露する場所がなかったですね。

 

風向きが変わってきたのが2019年にだした「Big Shot」ぐらいからでしょうか。

バレーの応援曲に選ばれてシングルとして発売しました。

ジャニーズWESTとしての新たな方向性を世間に広く知らしめたのは「証拠」ですね。

流星と神ちゃんがW主演を務めたドラマの主題歌に選ばれた1曲です。

とてもストレートな歌詞の応援歌です。

個人的にはジャニーズWESTの歌はCDで聞くのも好きなのですが、TVやライブなどでパフォーマンスしているのを見るのが特に好きです。

全身全霊で歌に力を込めてエールを送ってくれているのが伝ってくる気がするから。

 

Myojoのインタビューで重岡くんが

「楽曲制作に携わるメンバーが増えてきたのは、すごいいいことやと思っていてて。俺たちの言葉で歌うほうが絶対説得力あるやん。ちょっと大げさかもしれないけれど、俺は究極、音楽で誰かの命を救えると思ってるから。」

この言葉を読んだときに、こんなに大きな思いで音楽を届けてくれているんだと再認識すると同時に、こんなに大きな思いで歌ってくれているからこそ胸に響くものがあるのだと思いました。

 

次に出すシングルはあいみょんさんが書き下ろしてくれた「サムシング・ニュー」

ウエディングをテーマにしたジャニーズWESTならではの人生賛歌であり応援歌。

これからTVなどでも披露される機会が増えてくると思うととても楽しみです。

 

最後になりますが、

改めてジャニーズWESTデビュー7周年おめでとうございます。

これから10周年、15周年、20周年と末永く応援できるグループでいて欲しいです。

まだまだ一緒に見たい景色が沢山あります。

コロナの影響によって中止になってしまったドームはコロナの影響がなくなれば真っ先にリベンジしたいですね。

紅白歌合戦で歌う姿も見てみたいです。

でも、やっぱり1番嬉しいのは7人が楽しく活動する姿を見れることなので、これからも健康に気をつけて7人で仲良く活動お願いします。

 

虹会で照史君がいってましたが

「8年目が一番楽しかった、9年目が一番楽しかった」と今が一番と思える環境が末永く続きますように。

 

お誕生日おめでとう

 

西村拓哉くん18歳のお誕生日おめでとうございます。

 

15歳の頃に君を見つけて応援を始めましたが、もう18歳になるなんて時の流れに少し驚きます。

17歳の日々はどうでしたか?

感染症の流行により、いままで当たり前だと思っていた日常が大きく変わってしまいましたね。

いままで通りの活動ができなくても、できる範囲のなかでファンを楽しませようとしてくれているあなたの気持ちはとても伝わってきていました。

 

せっかくなので17歳の頃にしていたお仕事の振り返りでもしよっかな。

 

・年下彼氏

関ジュのみんなで20のオムニバスドラマをしましたね。

#6 優等生の苦悩

15分の短いドラマでも主演として演技する姿を見れたことが嬉しかったです。

優等生で素直でまっすぐな役柄も似合っていました。

不良になったときのリーゼントも意外と似合っていましたね。

今月からは「ジモダン」も始まるのでまた演技が見れるのが楽しみです。

 

・Johnny's DREAM IsLAND

728の日、Aぇとの春松竹、Lilかんさいがメインの関西ジャニーズJr公演。

配信にはなってしまったけれど沢山のステージを披露してくれましたね。

 

728の日は関西ジャニーズ大集合で普段では見れないコラボなどもありましたね。

メンカラメドレーでまさか「Dye D?」を歌うとは想像してなかったです。

本家とコラボした「プリンシパルの君へ」も良かったです。

「Can’t Stop」で作詞と作曲をしてくれた大倉君と安田君に挟まれていつもの見せ場を堂々と披露する姿もかっこよかったね。

Aぇとの春松竹は面白かったです。

そして、Lil かんさいがメインを務める関西ジャニーズJr公演。

斗亜ちゃんの声出しの円陣から公演はスタートしました。

松竹座の1列目で小さい子たちを引っ張ってメインに立つ彼らはとても素敵でした。いつの間にかメインを任せてもらえるまでに成長していた事がとても嬉しかったです。

新曲の「Tell me  Tell me」も貰えてよかったです。

曲中のセリフも凄い可愛い。すぐに秘密なんて教えてあげてしまいたくなる。

ちびっこ達とのゲームコーナーでお兄ちゃんしている姿も新鮮でよかったです。

風雅がコーナー回すのすごく頑張ってくれたよね。

自分たちのグループ以外の曲で「ダイヤモンド スマイル」も歌いましたね。

曲自体がすごい素敵でめちゃくちゃ大好きなのでまさか歌ってくれるとは思わずテンションあがりました。

さらに、この公演ではソロ曲も披露してくれましたね。

まさかソロで歌うなんて思ってなかったのでとても驚きました。

演出も素敵で、やっぱり曲の世界観を表現することがとても上手だなと再認識しました。

あなたが表現する曲の世界観が私はとても大好きなのです。

 

・初の単独公演

「Lil  かんさい FIRST LIVE 2020 NEXT STAGE」

初めての単独ライブを開催することができましたね。残念ながらチケットが手に入らず見に行くことができなかったことが残念です。

ダイジェストはYouTubeで見れるようになりましたね。

コロナもどうなるかわからない中でのコンサートは不安も大きかったでしょうが、初めての単独ライブ楽しい思い出になっていればいいなと思います。

 

・ミライヤー

秋にはテレビ大阪で「ミライヤー」が始まりましたね。

まさか1から始まる番組を任せてもらう機会がこんなに早く来るなんて思ってもなかったです。

初めてもらった単独の番組なのでファンとしても長く続けてもらえるように応援できればと思います。

 

・2回目の単独公演

「Miracle NEXT STAGE」コロナがどうなるかもわからない中で年内に2回目の単独公演が決まるなんて思ってもみなかったです。

これは運よくチケットを手に入れることができて見に行くことができました。初めて生で見ることができるLil かんさいの単独公演。

るうくと一緒に披露した「CANDY」とても可愛かったです。声を出して応援することができないことがとても寂しかったので声を出して応援できるようになったらぜひもう一度披露してほしいな。

「雪白の月」もすごい素敵でした。歌もどんどん上手になってるよね。

「YSBB」「ブリュレ」「NEXT STAGE」と続くダンスコーナーも良かったです。

かっこいい曲でガシガシ踊る姿が一番好きだから沢山見れて嬉しかった。

これもダイジェストがYouTubeに上がったね。

思い出が少しでも映像という形で残ることがとても嬉しいです。

 

・あけおめコン

こちらは有観客での開催の予定が、コロナの感染拡大のために配信になってしまいましたね。

配信にはなりましたが関西ジャニーズJr全員が集まってコンサートする機会をもらえてよかったです。

単独公演でパフォーマンスする姿ももちろん大好きですが、

お兄ちゃん達に囲まれながらも、しっかりと見せ場をもらって堂々とパフォーマンスする君の姿を見ることも大好きなのです。

関ジュの新曲「NO LIMIT」でも最初のおいしいパートいただいてましたね。

沢山の人の中からあのパートに選ばれる君のことがとても誇らしいです。

 

・ANOTHER

ファンの前に立つ機会だとこれが17歳最後のお仕事でしたね。

初めて発表されたときは驚きました。松竹座において歴代最年少で座長になるとは。

ANOTHER自体が私にとって思い入れのある演目で、その演目をLil かんさい主演で見ることができてよかったです。

ここでも新曲もらいましたね。

「La fiesta」今までのオリジナル曲とは一転してとてもかっこいい曲でしたね。

いつもとは違う魅力が沢山詰まっていたので早くどこか映像に残る形で披露してくれる機会がくればいいな。

 

YouTube

1月からは関西ジャニーズJrとしてYouTubeに参加できることになりましたね。

なにわ男子、Aぇ! group、Lil かんさいの3グループ月替わりでの投稿だからまだLil かんさいとしては2本しか動画が上がっていないけどこれからがとても楽しみです。

パフォーマンスはめちゃくちゃかっこいいのに、YouTubeでは割とアホで素直なところがだいぶ披露されていますね。

Jrだとパフォーマンス以外の姿を見れる機会がなかなかないのでYouTubeを通していろんな姿を見れたらいいな。

 

 

 

ここに書いた以外にも、グループでラジオのパーソナリティを任せてもらえたり、雑誌の単独表紙も飾らせてもらいましたね。

感染症の流行という今までと異なった1年ながら、様々な仕事にもチャレンジできた1年はどうでしたか。

あなたにとって楽しかった1年であればいいな。

 

18歳はどんな年になるかな。

まだまだ今までの日常を取り戻すには時間がかかりそうだけど、あなたがあなたらしく楽しんで活動できる1年になればいいな。

 

いつでもファンのことを大切にしてくれてありがとう。

Lil かんさいがいつまでも続くように応援させてくれると嬉しいな。

 

 

何も考えずにつらつら書いたのでだいぶ読みにくい文章になってしまった気がする。

思ったより長いブログになってちょっとびっくり。

今年の推しの誕生日はブログ書けるといいな。

平行線の世界で

 

たぶん自分からは告白ができない。

勇気が出ないし、臆病だから今までの関係性が壊れてしまうことが怖い。

 

それに1番の大きな理由としては、

アセクシュアルもしくはデミセクシュアルを自認しているので、マジョリティの人が想像するような恋愛の手順を踏むことができないからだ。

 

前回の記事に取り上げた漫画の話をしながら、ぼんやりとAro/Aceの人とそうでない人の恋愛の大団円について考えている。

 

私はデミロマンティックを自認してセクシュアルはAセクもしくはデミセクかなと思っている。

 

ミロマンティックを自認している私に好きな人はいてるが、自分から告白しようとは思えない。

冒頭に書いた通り、勇気が出ないし、臆病だから今までの関係性が壊れてしまうことが怖い。

それに、世間一般が想像するような恋愛の手順を私は踏むことはできないと思うから。

 

いくら相手のことが大好きで告白までしたとしても、性的な行為をしたいとは思えない。

マジョリティの世界では性的な行為は愛情表現の一つとして数えられるが私にとってはそうじゃない。

 

私にとって心地よく相手と付き合える距離感は、

四六時中はベタベタしなくていい、時々連絡を取り合って、お互いに無理のない範囲で一緒にご飯にでもいけたら嬉しい。

特別なことをしなくていいから節目節目にあるイベントを楽しみたい。

 

周りからは「それ友達でいいんじゃないの」と言われてしまいそうな距離感が私にとって心地よく付き合える距離感なのです。

 

確かに友達のままでも十分楽しいです。

でも、好きな人に好きと堂々と伝えることができればもっと楽しく過ごせるのではないかと思ってしまいます。

 

私は、いくら大好きで付き合えたとしても性的な行為で愛情を表現することはできません。

ラブストーリーだとして、多くの場合は

告白して付き合う→デートする→性的な行為の手順で進んでいくのだと思いますが、私はデートするまでの部分で十分に満足できてしまいます。

 

仮に好きな相手と付き合えたとして、愛情表現の方法でもめてしまい、別れるような未来があるのであれば現状維持のままでいいかと考えてしまうのです。

 

なにかの奇跡が起きて好きな人も同じような考えの持ち主だったらな…と思いつつ、この記事を終わりたいと思います。

 

 

記事の中に書けなかったちょっと重たい思いもあるのでまた別の記事でいつか書けたらいいな。

もやもや

 

Aro/Ace界隈で少し話題になっている漫画がある。

 

とある1次創作の漫画家さんが描いた

「恋をしない男に恋した女の話」

 

簡単に説明すると

無性愛の男に恋した主人公の女が好きな男に振り向いてもらうために薬を開発して、男にその薬を飲ませて恋人気分を味わおうとする。

 

作者の方には、マイノリティーなセクシャルを取り上げて話題にしたいという思いもあったそうなのですが、話題にするには配慮が欠ける表現になっていることがとても残念でした。

 

Aro/Ace自体の認知度が低いこともあり、話題にしてもらえる事は当事者の1人としてとても嬉しいです。

きっかけが何であれ「恋愛や性愛を必要としない人」たちがいることを世間の人々にもっと知ってもらいたいです。

でも、間違った認識で広まってしまうととても苦しい思いをすることになります。

 

この漫画を読むことで様々な感想を抱くことだと思います。

恋愛感情が普通にある人たちにとってはただの面白い漫画で終わってしまうのでしょう。

この漫画も投稿された最初のほうのコメントを拝見すると、肯定的な意見が多く主人公の女の子が可愛いなどの意見もありました。

確かに、恋愛感情のある人たちから見れば好きな男の子に好きになってもらうために薬まで開発するなんてなんて健気な子だろうと映るの思います。

 

Aro/Aceの当事者からすると一番最初の入りから自分たちの存在を否定されたような気持ちになりました。

彼を恋愛脳にするための薬を彼女は作りますけど、誰かに恋愛感情って絶対に抱かないといけないものなんですかね。

 

作中の男の子はきっぱりと恋愛感情を持てない、キスやハグをしたいと思わないとはっきり女の子からの告白を断ります。

諦めきれない女の子は男の子を追って大学や就職先を決め、何度か告白しては同様の理由で振られ続けます。

 

まず、1度しっかりと断っているのに追いかけ続け、告白を繰り返しているところがとても怖いです。

恋愛感情がある人からすると諦めなければいつか好きになってもらえるかも...!などの考えがあるのかもしれませんが、Aro/Aceの当事者としては繰り返し告白されても好意にかわることはないと思いますし受け取れない感情を押し売りされているようでとても恐怖を抱きます。

 

「恋愛感情がない=他人に興味がない」とおもわれそうな描写も出てきます。

少なくともAro/Aceの当事者のしての私は他人に興味はあります。

他人に興味は抱くけれどもそれは、友愛や親愛の範囲であり恋愛や性愛には結びつかないだけなのです。

 

薬の研究費がおりたことを不思議に思った男の子が「少子化が深刻だからか…?」と呟くセリフがありますが、これは恋愛の先には性的な関係があると暗に示唆されていますよね。

Aro/Aceの界隈では恋愛志向と性的志向をわけて考えることも多く、恋愛関係は望むが性的関係は望まない人もいてます。(逆に性的関係を望むけど、恋愛関係を望まない人もいてます。)

男の子はそもそも他者に性的欲求や恋愛感情を抱かない無性愛の人として描かれていることを考えると、たとえ薬を飲ませて恋愛脳になったとしても性的行為を行うのかには疑問を抱きます。

性的行為を愛情の表現ととらえている人がマジョリティの世界では伝わりにくいかもしれませんが、たとえ好きでも性的行為には及びたくないと思っている人がいることを知って欲しいです。

 

 

個人的には、作品全体に漂う「好きだから何をしても大丈夫」という好きの言葉を免罪符のように扱う描写が気になりました。

 

好きだから追いかけ続ける。

好きだから薬を飲ませて自分のことを好きになってもらう。

好きだから気持ちの伴わない行為は嫌だ。

 

好きという気持ちは尊重されるべきだと思います。

でも、その気持ちを必要としていない人にぶつけてしまうと、ぶつけられた側は扱いに困りますし恐怖へと変わってしまいます。

1人1人抱く気持ちは様々ですし、それを薬を飲ませてまで変えてしまおうというのは少し暴力的な表現だと思います。

 

まだまだ世界は恋愛感情を抱く人たちが多数派となっています。

その中で、恋愛感情を抱かない私たちは「いつかいい人が現れるよ」や「いつまでたっても子供だね」などまるで恋愛感情を持たないことが異常であるかの用に扱われることがあります。

恋愛感情を抱けないことに悩む人もいる中で、創作の中とはいえ薬を飲めば治せるように表現するのは私たちのことをとてもないがしろにされたように感じます。

 

 

作者さんのセクシャリティがわからないので憶測でしか書けませんが、

もし、マジョリティの立場でこの漫画を描いたのだとしたら配慮に欠けていたとしか思えません。

この漫画について厳しい意見が出るのはセクシャリティの事を交えて漫画を描いたからと理解されているみたいですが、どんな題材を扱うにしろ自分が経験や体験したこと以外を描く場合は念入りに調べて描くべきと個人的には思います。

 

Aro/Aceの当事者が少ない現状ではこの少ない人の中に漫画や小説を生み出す人はさらに少数だと思います。

だから、マジョリティの方たちが題材としてAro/Aceを取り上げて作品を作ってくれる事はとても嬉しいです。

こんな、独り言をつらつら書き並べて発信するブログよりも何百、何千、何万と沢山の人にAro/Aceを知ってもらえる機会になるでしょうから。

 

だからこそ多くの人たちに間違った理解のされ方をしない表現を心がけてもらえると嬉しいのです。

物語の終わりはハッピーエンド

Hey!Say!JUMPの配信ライブ「Fab!Live speaks」を9日~11日の3日間楽しみました。

 

2020年に発売された「Fab!Music speaks」の曲を中心としたライブです。

コロナの影響などもあり、有観客も視野に入れて準備を行ってくれていたそうですが、結局は配信でのライブとなってしまいました。

 

しかし、個人的にはこのライブが配信になってくれてとても嬉しかったです。

とても大好きなアルバムだったので行けないかもしれない有観客よりも、時間さえ作れば絶対に見れる配信になってよかったです。

 

 

ライブ自体は期待していた通りとても素敵でした。

3日間で「Style.H」「Style.S」「Style.J」の3パターンの演出が見れるのも配信ならではかなと思いました。

 

3パターンで大きく異なる部分はオープニングだけでしたが、3種類ともとても作り込まれていて3種類とも見たかいがありました。

 

1つお気に入りを選ぶとしたら2日目の「Style.S」を選びます。

伊野尾さんがピアノを演奏している姿を見れたのが嬉しかったからです。

 

ライブの本編自体もアルバム曲や披露したことのない曲が沢山歌われていたのでとても楽しかったです。

 

やっぱりアルバムで曲だけ聞いているのと、ライブでダンスなどの演出がある中で聞くのとは楽しさが大きく違いますね。

今回のライブでは、配信ならではの演出も沢山使われていてとても面白かったです。

まさか、セットの中に実際に中に入れるお家ができるとは思ってもみなかったです。

 

 

あと、改めて感じたのは歌声の豊富さです。

上手に表現できないのですが、薮くんや髙木くんが歌割の中心を担うのか、はたまた有岡くんや伊野尾さんが中心を担うのかによって楽曲のカラーががらりと変わるように感じました。

 

特に、有岡くんの歌声はJUMPとしての大きな武器になるんじゃないのかなと個人的に思います。

なんと表現すればしっくりくるかわかりませんが、柔らかくて甘く人を惹きつける魅力が沢山詰まった歌声だと思っています。

 

 

最終日にはFC限定で岡本圭人の最後のステージがありましたね。

最初にグループから脱退するというお知らせを受け取ったときはとても衝撃的でした。

留学の期間を延長すると聞いたときに、まだ戻ってこないのかと思ったのですがまさか戻ってくることなく脱退することになるとは思ってもみなかったのです。

 

ラストステージに圭人が選んだ曲は

・Ultra Music Power

・ファンファーレ

・H.our Time

 の3曲です。

 

デビュー曲はするかなと少し思っていましたが、まさか留学中に発売されたシングルであるファンファーレを披露するとは思ってもみませんでした。

 

グループに戻ってこないと聞いた当初は、向こうで演劇の勉強をしてきたから歌や踊りに自信がなくなってしまったのかなという考えが少しよぎりました。

でも、今日最後のステージで歌って踊る姿をみてそんなことない、留学中に沢山のことを学んで成長したんだなということが短いステージからも伝わってきました。

 

正直、とても素敵なものを見せられてしまったので、なんでやめてしまうのだろう。という考えがむくむく湧いてきてしまいます。

なんとか、演技とアイドル活動を平行して続ける道はなかったのかな。と思ってしまいます。

 

でも、圭人が「1人の男として叶えたい夢ができ」メンバーがそれを受け止めて「別々の道でも頑張っていこう」と応援するのであれば、ファンとしては背中を押してあげたいです。

 

最後の1曲に選んだのが

10周年の際に圭人が作曲をしてJUMPのみんなで作詞をした「H.our Time」でしたね。

心のどこかでこの曲を選ぶのかなと思っていました。

 

10周年の頃にどこまでの未来を想像していたのでしょうか。

改めて歌詞を見ながら曲を聴くと今の状況にもぴったりとはまるような歌詞に思えてきます。

 

「たとえ別々の道を 歩んでいたとしても 僕らは繋がっていて」

 

この歌詞の通りにJUMPと圭人の関係は続いていくのだと思います。

願わくば、いつか圭人がゴールデン帯のドラマで主演をして主題歌をHey!Say!JUMPが歌えるような未来が来ますように。

 

楽しそうな君がいい

 

 少し前にこの記事を読んでから漠然と考えていることがあります。

 

note.com

 

「美醜」の基準ってどこにあるのだろうか。

記事の中にある文章なのですが、

「みんな魅力的だし、かっこよくて、かわいくて、一人一人が違う輝きを放っているから。」

 

人々は1人1人違う輝きをもっているはずなのに現実では容姿で判断される場面が沢山あります。

 

異性が沢山いる場などに行くと聞かれることがあると思います

「この中で誰が1番かっこいいと思う?」「この中で誰が1番の美人?」など

人の容姿のみをみて判断するような質問。

 

私はこの質問をされてしまうとどう答えてよいか迷ってしまいます。

前回の記事で「好きに正解がある雰囲気が苦手」と書いたのですが、

この質問も正解が決められているような気がしてとても苦手です。

 

多分、「あの人かっこいいよね~」「付き合うならあの人がいい」みたいな会話で盛り上がりたいのだと思いますが、

恋愛にさして興味のない私は「かっこいい=好き」が結びつかないですし、ほぼ初対面のような人間だと「付き合ってみたい」と思うことは皆無です。

 

それに、あまり容姿の良し悪しの違いがわからないのです。

好きだなと思う系統の顔だちはあります。

かといって、それ以外の容姿の人が劣っていると思うのかというとそういうわけではありません。

 

私の中では、それぞれ素敵な部分があるなと思うだけで特段に1人だけだれかが優れて見えるということがないのです。

 

じゃあ、アイドルはどう見えてるの…

少し話が変わりますが、

私とてもアイドルが大好きでいろんなグループを応援しています。

 

容姿に興味がないわりにアイドルが好きということはやっぱり「イケメンが好きなんだ。」と思われそうですが、

私はこの、「アイドルを応援している=かっこいい人が好き」という考えもなくなればいいと思っています。

 

容姿の良さももちろんアイドルの魅力の1つだと思います。

でも、それ以上に楽しそうにしている姿を見ることが好きです。

 

あの記事をみた後、私の応援している押しの魅力はどこだろうと考えました、

1番に出てくるのが「全力で楽しんでいるところ」でした。

人に見られる仕事であり、私たちには想像できないぐらい大変なこともあると思うけれど、それでも楽しそうにお仕事に取り組んでいる姿を見れるととても嬉しい気持ちになります。

 

何人かの推しに別々のタイミングではまっていっているのですが、

今思えば共通して「この人、楽しそうにアイドルしているな」と思える瞬間にこの人のことをもっと知りたい、応援したいという気持ちが湧いてきました。

 

 

最初に紹介した記事では最後はこのような言葉で締めくくられていました、

「そしていつか、アイドルの扱われ方が変わることが、アイドルだけでなくルッキズムそのものを無くす一歩になることを祈っています。」

 

この1文にものすごい共感を覚えましたし、

近い未来、容姿にとらわれなくていい世界が来ることを私は願います。

 

 

 

 

好きって難しい

 

1番好きって何だろう…

 

アイドルを応援していると聞かれることがあります。

「誰が1番好きなの?」

 

私はこの質問がとても苦手です。

好きなものはすぐ答えられるんです。

でも、1番好きなものになったとたんに思考停止したように答えられなくなってしまいます。

 

私には推しだと思う子が何人かいてます。

それぞれ魅力を感じている個所が違うので誰か1人を選べと言われるととても困ってしまいます。

 

 

あと、好きに正解がある雰囲気が苦手です。

聞いてきた相手に合わせて正解の好きな人を選ばないといけない空気が苦手です。

 

相手と同じ人を好きになっちゃだめ。

相手が微妙と思っている人を選んでもだめ。

わかりやすい魅力がないとだめ。

 

こっちの答えを否定するならなぜ質問してくるのだろうと思ってしまいます。

私は私のペースで好きな人を応援するのでこちらのことはほっておいてほしいのです。

 

 

好きの気持ちでマウントを取らないで欲しい。

1番好きではないなら本気で応援していないんだって思わないでほしい。

好きの気持ちは免罪符にはならないのだから。

 

 

好きって難しい

いつかこの気持ちと分かり合える時が来るのだろうか。